2008年3月17日(月) 【閉会はするけれど】

 沈丁花が香る季節。
 本日、2月定例会は閉会。私も長い委員長報告をして、当初予算案、補正予算案などの議案は、原案通り全て可決。

 特定道路財源、海上自衛隊と漁船の衝突、在沖米海兵隊による少女暴行事件に関する意見書案は、否決されました。
 引き続き、報酬7%カットが続きます。


 我が行財政改革・道州制等特別委員会と総務委員会から追加提案した岡山市の政令市指定に関する意見書案は、賛成多数で採択。今年、10月頃の閣議決定を経て、来年の4月に、岡山市の政令指定都市が実現する流れに乗りました。

 閉会後、議長室に、岡山市長、岡山市議会議長、担当委員会委員長が御礼にお越し下さり、私も所管委員長として、感慨深いものがありました。もっとも、感傷に浸っている暇はありません。


 すぐに、自民党県連総務選対会議。
 笠岡、倉敷両市長選挙についての対応の協議。倉敷は、保守系三候補の乱立で、現職を含めて、全員の推薦を見送り。
 首長は、2期目が一番強いというのが通り相場ですが、現職市議会議長が対抗馬になり、中央から派遣されてきたキャリアが直属の上司に挑むというのは、よほどのことなのかな?
 倉敷チボリ公園の問題も当然絡んできます。

 倉敷チボリ公園については、ここから動きがあるため、月末には、臨時の行財政改革・道州制等特別委員会を招集します。

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