2007年12月20日(木)
【頭痛、肩こり、チボリ公園】

 チボリのことを考えていたら、なかなか寝られず、真夜中、2時過ぎに、チボリ特集の再放送がTVで始まり、それを観ていたら、いよいよ目が冴えて、今が、既に、おねむです。


 本日は、午前中、会葬のはしごになり、午後からは、追加の本会議。倉敷チボリ公園に関して、結局は、知事が現在表明できる、本会議の答弁のまとめを越えない説明をされ、各党が、緊急質問。なにか、充実感がほとんどない会議でした。

 知事は、無責任で主体性のない姿勢と批判を受けつつも、「地代は払わないが、土地所有者と具体的な協議はしていないが、出来る限り協力する。・・・・財政的な支援については適切な対応・・・。県有施設との扱いで考える必要・・・。」と等々の答弁。
 これらをつなぎ合わせると、クラボウが主体になっても、県有施設を「使って貰う」代わりに、なんらかの財政支援があるようにも、とれました。

 ただ、チボリ・ジャパン社の今後については、取締役会、株主総会の判断に委ねるというような表現で、ともあれ、1月中旬に開催とされる取締役会が、注目されます。



 その後の緊急招集の行財政改革・道州制等特別委員会においては、TJ社への調査(社長との意見交換)は、保留に。決を採るのは避けましたが、ある種のパワーバランスの中で、一見簡単そうなことが、実は非常に難しいと痛感しました。

 「時機を見て、検討する」というまとめしかできず、ともかく、今日の私は、ご機嫌はよろしくありません。2委員会連続の敗北感・・・。

 ともあれ、こんな大きな課題が、来年に持ち越しかぁ・・・。気持ちよく年が越せそうにありません。

 それにしても、最も単純なことを正論のように言う輩には、呆れます。そりゃ、限られた情報を持って邪推した、ただの思慮不足だろうと思うのですが、「議員は言いっぱなしだから、今から思えば楽で良かった」と、首長になられた先輩議員が、おっしゃっておられたのを思い出します。



 今宵も、忘年会のはしごで、JC・04研修も。実は、今まで、飲酒を避けていましたが、ここは、まず喜んで飲むことになります。

 本当に、JCと理想的な自民党は、似ているところがあって、義理・人情の世界です。また、組織論としては、昨年の市幼P連では、応用が利きましたが、昨今、議員も、義が廃れて、議会の委員会の委員長は、フロアにもよりますが、やればやるほどしんどく、どんどん報われないような気持ちになるのは、多分、JCとは、かなり異なります。

 ただ、今年、政令指定都市や倉敷チボリ公園という大問題に、ある意味で、責任者の一人として関わることが出来るのは、議員冥利に尽きる、と考えるべきです。

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