2007年12月11日(火)
【携帯フィルタリングで十分か?】

 今朝は、冬の小雨そぼ降る中、JR岡山駅西口で街頭演説。今日も、弁士一人だったので、54分で果てました。あと6分がもたないぐらいに、疲れました。「演説に間をおけ」という電話が県連にあったそうな。反省と同時に、聞いて下さるからなのだなと、微妙ですが、勇気を頂戴しました。
 今年も、あと3回。スペシャルバージョンを考えています。


 本日は一般質問初日。私は、3期目で初めて見たベテラン県議の一般質問で、来秋の知事選挙に4期目の挑戦をされるかを問うのか?とびっくりしましたが、政治姿勢への注文のようでした。

 通常は、選挙の年の2月定例会で、意思を問うものですが、過去2回は、自民党も支持が明確だったように思いますが、4期目に向けてとなると、いったいどうなるのか?幾らか議論がありそうな気もします。


 共産党さんは、「第三セクター方式の営利事業に税金を投入することの可否」というのが、チボリ公園事業の問題の所在であるとされているようで、今の時代、もしも、大学の「行政学」の試験問題に、これが出て、「可」と答えたら、そりゃ、きっと不可になるだろうなぁ、とは思います。

 また、知事の「閉園とは更地になることをいう」という解釈も、微妙に苦しいなぁ、とは思います。

 ただ、どうあれ更地にはできない、できるわけがないのです。閉園とか撤退を我が意を得たり、あるいは成果と思うような議員もいるかもしれませんが、大切なのは、倉敷の街の今後のことです。

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