2007年11月19日(月)
【行政区画等審議会最終答申】

 さらに、今朝は、岡山市の第7回行政区画等審議会が開催されました。答申日は未定ですが、最終答申がまとまりました。
 区割りは、3区。区役所の位置は、C区の旧南署案について、具体的な設置場所の検討は、市に委ねられました。
 特に、原案の「付帯意見」が「答申経過・理由」に、変わりました。

 付託事件である委員会の委員長として、詳細な記述や、コメントは避けますが、ひとつ言えるのは、審議会の答申は、あくまで審議会の答申であり、錦の御旗ではないのですから、あくまで、市長の言葉で、二元代表制のもと、選良たる市議会議員に、あるいは、お願いをすることも必要だということです。
 あとは、市長の政治手腕にかかっています。

 いずれにせよ、県議会として、政令指定都市に移行するという大きな流れを止めるわけにはいきませんし、事務移譲や道路償還金といった次の議論に、進まなくては、県市の協定が結べません。


 本日は、岡山県広域水道企業団運営協議会も開催され、議論されていない問題の大きさに、非常に思うところがありましたが、また別の機会に。

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