2007年7月8日(日) 【仁義ある戦いを】

 午前中は、選対会議。急な設営でしたが、多くの地域の方にお越し頂き、誠にありがとうございました。明日午前中は、本日お越し頂けなかった方を中心に、片山参議院幹事長夫人をお連れして回ります。

 それにしても、大学の先輩であるゆり子夫人のお疲れの姿を見ると本当に気の毒に思えてなりません。誇り高き獅子座の生まれで、大地を駆けるトラのような片山幹事長の御性格と好対照で、ゆり子夫人は、まさに谷間に咲いた一輪の百合の花という清楚な雰囲気の方なのです。が、ここのところの自民党大逆風は、相当に応えておられるようです。

 選挙とはいえ、全面否定の人格攻撃に近い戦略を相手方がとられているのも、御身内の肉体的・精神的な打撃も計算してなのかなぁ。適切な表現ではないですが、こと夫人に対しては、弱い者いじめをされているような怒りを覚えます。18年間は、仁義のかけらもなく、一刀に断じられるほど、そんなに軽いものではないです。


 参議院選挙は、6年間の長期安定的な民意を反映する選挙で、短期的な民意を反映させる衆議院総選挙とは、性格を異にします。一時的な攻撃材料をもって、6年間を委ねられるのかどうか、しっかりご判断頂きたいと切に願います。

 片山幹事長は、過去の18年と未来の6年を語ることが出来ますが、何か構想があるわけでなく、敵失に乗じて攻撃する、今がお調子のピークの方々に、決して長期の岡山を日本を託せません。


 ところで、倉敷チボリ公園のオーバーラン報道はどうしたものか。これは、明9日に、倉敷チボリ公園社長が、正式に記者会見をして発表すべきもので、この土・日で、クローズに、関係と調整すべきものでした。不正確な情報でも、早く出せば良いというものではありません。ここにも、仁義というものがあります。

 私も、一昨日には、委員長として、チボリの名称が使用不可になるという内容の報告は受けていますが、クローズの情報でした。我々が伝えて良いのは、なにか発表があるということまででした。少なくとも、詳細を社長が説明できない状況での「抜き」をするマスコミも、関係者も、自重して欲しいものです。

 また、コメントを出す議員も、いかがなものか。ある種の守秘義務はあろうに。彼らには、今後、大切な情報が出せないです。

 また、長年来の懸案に関わる大きなニュースが明日あるかも。


 どうもすっきりしません。
 こんな日は、今夜のナイターで、我らがファジアーノ岡山に、無茶苦茶勝って欲しいです。Jリーグへの王道を突っ走って、このじめじめを吹き飛ばせ〜!!!

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