2007年5月18日(金) 【機動委員長でありたい】

 本日は、行財政改革・道州制等特別委員会。
 まず、委員長として提案して、委員の皆様から次回委員会の開催時間を30分早めて、午前10時からの開催にする了解を得ました。本会議の午前10時30分開催をいじるには、要項を変える必要があるようですが、昭和46年以来の委員会の申し合わせを変革する端緒になればと、まずは、できる一歩。
 他委員長が呼応するかどうか分かりませんが、ともあれ、動かせたことを少し喜んでみても良いでしょうか。
 どうあれ、今年のこの委員会、何が起きるか分かりません。


 さっそく今日も、行革とチボリ公園について、2時間を超える充実した議論の委員会になり、次回6月1日には、道州制、政令市について議論します。
 特に、岡山市の政令指定都市化については、この委員会が県議会の直接の担当で、委員長の責任も重大です。岡山市サイドには、佐藤がいるから大丈夫と思って貰える働きをしたいもの。

 私は委員会運営にあたる委員長として、ともかく、知っておくべきことがあり、来週早々には、新潟市に個人調査に入り、詳細はお伝えできませんが、岡山市も訪ねます。6月早々には、浜松市も堺市も訪ねる大暴走体制に入りました。

 政令市については、他都市の事例に比べて遅れ気味。直感的に、この1ヶ月内にも、岡山市で、たたみかけるように議論が急速に進みそうで、そのためにも、県と市のコラボが必要。
 その動きを作るためにも、委員長も機動し、臨機応変に委員会を開催します。


 なお、本日の委員会では、予想通り、名称使用差し止めを要請された倉敷チボリ公園については、閉園まで含めて、ある種のケリをつけようというムードが出つつあります。
 7月18日が、チボリインターナショナル社との10年契約の最終日。動きに臨機応変に、委員会も開催します。
 ただどうあれ、更地にするには悲しすぎます。たとえ、マンションや高齢者施設になっても、あの森は、とても壊せません。

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