2007年4月24日(火) 【チボリ交渉決裂】 | ||
本日のチボリ・ジャパン社の取締役会で、チボリ・インターナショナル社と新たな契約に入らないことが決議されました。
本場チボリの再建をしたインターナショナル社の絶叫マシーンなどのライドを中心とした5年間で36億円の投資計画案は、財務事情や倉敷の歴史、景観及び公園周辺の環境等を考え受け入れられないとの判断です。10年の現契約終了後の権利関係などの協議はこれからですが、名称がそのままというのは、少し考えにくいのでは?倉敷デンマーク公園?それも良いのでは。 ただなんでデンマークなのか、ここまで来たら、わからんです。 市議選挙が終わり、自民党の県議選の公認・推薦、市議選挙の推薦のあり方について、改めて疑問の声が上がっていますが、7月の参議院議員に向けての建て直しが急務。 それにしても、やはり議員定数の多さ、政務調査費等の不透明さ、動員型選挙の限界など課題が残る中で、岡山市選出の県議会議員の役割、とりわけ、この任期の後半について、自分なりの整理が、どうしても必要と感じています。 岡山市に権限、財源、人間を速やかに円滑に移譲するために尽力することは、もちろん大きな役割ではありますが、それが我々の仕事の全てではありません。 ただ、道州制以降という議論も、明確に見えているものでもありません。4月1日に、県庁所在地が政令指定都市に移行した新潟県の例について研究します。 | ||
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