2007年2月15日(木) 【入札制度改革】 | ||
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委員会や、故長野知事を含めて2つの会葬や、県幼P役員会や依頼事の面談が重なり、爆発。時間の遣り繰りで、結局、倉敷での夜のある例会をキャンセルせざるをえなくなり、その分、電話で会合出席依頼をして、時折、感動の涙を流したりして、いつものように中央郵便局の時間外窓口で発送し、慌ただしく一日が過ぎていきます。 産業労働警察委員長として、議事進行しながら、ふと睡魔が襲い、答弁者の指名間違い(○○課長・・のお隣の○○課長)など、だんだん頭が回らなくなっていくのが、おかしくもあります。 郵送したらしたで、苦情の電話がかかってきて、携帯電話転送で、それを受けたりするのもしんどいことです。 ただ、逆に、助けてくださる方が少しずつ増えて下さり、本当にありがたいことです。 ======================================= 本日の委員会での話題は、なんと言っても、入札制度改革の検討。そのまんま東知事を生んだ一連の官製談合事件を端緒に、昨年末、全国知事会が、「都道府県の公共調達改革に関する指針」を打ち出し、岡山県入札制度等改革連絡会議が設置され、3月中旬を目途に指針が示される方向です。 特に、1000万円以上の公共工事については、30者以上になる地域要件を設定しながら、原則一般競争入札を導入したり、予定価格が、100万円を越える業務委託契約も、原則一般競争入札に移行するというのは、議会側からも、大きな疑問が出ています。実態と乖離した机上の議論ではないかと。 低価格受注で、つぶし合い、という事態が助長されるのではないか?建設業から他業種の移行支援に知事の増額査定が入りましたが、これはセイフティネット?うーん・・・・。 談合は、良い悪いかと言えば、悪いことに決まっていますが、果たして、業者性悪説に立ち、行政改革の名の下に、コスト削減、透明性・公平性向上という行政の成果を誇示するが為に、結果として、民が泣くということがあって良いのか?要は、バランス感覚ですが、地元企業が元気になって、法人税収入を増やして、地域でお金をまわすという観点をもう少し加味して欲しいものです。 また、事務事業を外郭団体とNPOと本当に同じ土俵で戦わせる度量があるかな?基準はどうするのかな? 民滅びて官があり・・・ではなぁ・・・。明日の行革等特別委員会も荒れるだろうな。 検討状況の資料が御入用な方は、ご一報下さい。送付させて頂きます。 | ||
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