2006年12月18日(月) 【チボリコンセプト】

 本日は、行政改革等特別委員会。やはり、倉敷チボリ公園が話題に。最近よく使われる言葉が、「チボリコンセプト」に「ライド」(乗り物)。交渉の難しさの象徴的になっています。
 草、木、土に至るまで、本場のチボリ公園のそれを移入した、10年前に共有したチボリコンセプトから、経営難から、5年前に35億円の補助を県が打ってから、倉敷チボリのコンセプトも、やや変わってきましたし、赤字転落からライドを刷新し復活した本場デンマークのチボリ公園のコンセプトも、大きく変容しています。
 逆に言うと、デンマークのノウハウが、倉敷に応用が効くのかすら、分かりません。
 私は、インドのカレーも、日本に来れば、日本のカレーライスになると表現しましたが、1月にチボリインターナショナル社の社員が倉敷に来られても、2月定例会で、気持ちよく、契約が承認され、チボリ公園に関する条例が、すんなりと制定されるのか、もう一波乱ありそうな気もします。

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