2006年11月4日(土)
【倉敷チボリ公園議会から応援を】

 本日も、県庁から、倉敷チボリ公園について連絡あり。

 交渉の報告を確かに委員会で私も求めましたが、本来は、交渉の場に議長も行かれて、議会は、絶対的にバックアップするというぐらいの勢いがないと、「指定管理者制度」については、なかなか理解は得られないでしょう。

 私の思いとして、議会が手枷・足枷になるのなら、むしろ、委員会で、チボリジャパン社が、フリーハンドで行けるような追い風を送りたいと申し上げました。
 議会が監視体制に入るべき放漫経営をされるような状況では全くなく、しかし、議会が結果責任を負うという覚悟があって、はじめて支援と言えるのでは。

 宇宙戦艦ヤマトが、イスカンダルに放射能除去装置を取りに行くのに、議会の議決がいたのか?地球滅亡まで、あと365日。
 それは極端にせよ、12月定例会の条例は、かなり幅(含み)を持たせて良いのではないかしらと、今、私は思っています。

 極端な話、入場料を1500円に引き下げするのには、議会の議決が要りますが、来春、GWの営業活動は、既に始まっています。実は入場料が分かりませんので、と営業を止められまいに。
 そこを議会軽視と言ってたら、もう、民間のセンスでの営業はできません。

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【中心市街地にて】
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 現在、岡山市内の商店街では、『ええじゃないか2006大誓文払い』が開催中。天満屋で、明日まで、『新・芸能人の多彩な美術展』等が、開催中で、表町を徘徊。

 なにしろ、情報が早いだけに、来春の選挙にまつわる話題も飛び交いましたが、実際、この2期の間に、中心市街地の大きな問題については、明確な答えが出ていないものもあります。

 こうしたもがきについて、批判することは容易でしょうが、当事者としての苦しみを共有してきた時間までをも、否定されることについては、大きな抵抗もあります。
 のたうち回っているようなことのない立場に立ちたいと切に願います。それが一番の夢かも。


 それにしても、むしろ、様々な怖さを知ってくる中で、これまでいったい何ができたのだろうか?これから何ができるのだろうか?佐藤真治という県議会議員を果たして県民の皆さんは、本当に必要としておられるのだろうか?「こころ」まで含めて、全部無駄だったんじゃないだろうか?と、常に、怯えるように考える今日この頃です。

 一喜一憂ではなく、一喜千憂のようなこともありますが、多分、来年の春までは、本当に腹から笑えることはありません。
 ただ、しかし、私心を廃し、真っ直ぐ行く以外に何もありません。

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