2006年10月25日(水)
【「役に立たない」県議会議員】

 先ほどまで、産業労働警察委員会の懇親会で、委員長としては、飲まぬわけにはいかず、相生橋から、よたよたと平和町往復。現在微妙に危険な状態です。誠に申し訳ありません。明朝これを読み返すのが怖いです。
 本日は、朝一で、幼稚園のバザー。PTA会長として、「とれとれぴちぴちの煎餅いかがですか〜?」と煎餅と麩の販売。

 その後、昼の政務調査会を挟み、産業労働警察委員会と行政改革特別委員会のダブルヘッダー。県警本部長は、就任以来、まさに御難続きで、陳謝。岡山県民としては、お気の毒な側面も。
 事務事業の総点検は、3217事業中1105事業に及び、総額で、2割削減、うち1割を夢づくりプランで復活させます。まさに、まな板の上の鯉の状態ではありますが、その事業が、カットされるから夢がないわけでも、復活するから夢があるわけでもなく、大きな視点で、細かい気配りの見直しを要請しました。
 チボリ公園については、まさに、指定管理者をめぐり、暗礁に乗り上げている状態で、12月定例会での条例上程は、ちょっと難しいのでは?という雰囲気が立ち込み始めました。


 ところで、昨日の岡山市議会決算特別委員会では、単県医療費や合併処理浄化槽の中核市に対する補助が、他市町村に比べ、劣悪なため、岡山市・倉敷市の県議は、選挙の時はうだうだ言ってくるが、「役に立たない」と切り捨てられた模様。

 我々も手をこまねいているわけでも何でもないですし、私も、この問題は本会議に取り上げていますが、思い当たるふしが多々あるため、ごもっともだとは思います。結果が出ていないのだから、何を言われても、しょうがないです。

 ただ、政党として、市・県の関係が、公明党や共産党ほど、保守系がとれていないのも事実。政令指定都市になれば、市議会にも、明確な自民党の会派ができ、明らかな自民党市議が誕生すると思われることから、県・市の政策的な連携は、今よりもとれるようになることを期待します。


 一方、来春の選挙に絡んで、自民党の公認・推薦問題について、公認申請って、党に全く貢献のない貴方が、それはないだろう・・・それって、ただの利用じゃないの?なんために頑張ってきたんだろう?と、思うこともありますが、自分が小さくなるから、これ以上書くまい。
 私は私を頑張ろう、それだけです。

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