2005年11月15日(水) 【事務・権限移譲計画】 | ||
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紀宮さまの御成婚を心からお祝い申し上げます。 本日は、三位一体改革の推進と地方税確保について、議員総会の後、生活環境保健福祉委員会。各委員会で、「市町村の自立力向上のための県からの事務・権限移譲計画(案)」についての説明がありました。 真の地方分権型社会の実現を目指すために、県として、155事務を平成21年4月までに、市町村に移譲するというものですが、「自立力向上」という言い方自体がどーよ?財源・権限・人間の3ゲンを国から地方に貰えれば、わしらもやれるわい!国と地方は対等・協力と思うのなら、こういう言い回しではないでしょう。 時には、県が単なる障壁になっていることは、自覚すべきです。 ======================================= 岡山県青少年保護育成条例改正案については、基本的に禁止条例だが、あるべき青少年の姿を示して、積極的に行う姿勢も要るのではないか、インターネット対策については、独自の部会を立ち上げ、対策を練るべきであると感想を申し上げました。 また、市のことではあるけれど、県の監査も入っている介護計画の改ざん問題に揺れる岡山市ふれあい公社については、県の示す地域包括支援センター岡山モデルでも、その中核として期待されているだけに、非常に残念だ、と申しましたら、当局も、早く立ち直って欲しいとの答弁。これは、本当に残念な事件です。 昼には、久々の県政討論会TV出演の打合わせ。収録は21日に、きらめきプラザで。テーマは、NPOとボランティアです。 その後昨日に引き続き、今日も夕刻前まで、各種団体の皆様から御要望を伺いました。 時には、私自身が、同じ問題を抱えて、要望側に立ちたいようなものもあり、党県連の総力で、少しでも前進させたいものです。 | ||
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