2005年4月17日(日)
【行政の事業というものは・・・】

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 こういった好企画も民間は、事業費の捻出に苦しみながら、まさにボランティアで開催しますが、例えば、この度、落書き一斉消去大作戦に係る現地調査に、なんと、委託料5万円で、募集がかけらているということですが、その行政の資金力や感覚というのは、いったいなんなんだ?という気持ちになっております。
ttp://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kansei/youryou.pdf
 本気になれば、金が出るんだね。ならば、今までの活動に対しても応分の費用負担をしなさいよ、といういう気分です。そもそもが、市民・県民を市民・県民の税金で雇うんかい。公共サービスを行う方々への何のための給与でしょう?それで市民が動いて、彼らの事業が成功したことになるの?
 今日お邪魔した様々な活動を仮に行政が行ったら幾ら事業費をかけるのでしょうか???なんで、民間の公益事業は、かくも事業費の捻出に苦しまなくてはいかんのでしょうか?

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