2004年8月12日(木) 【おかやま旧日銀ホール】

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 14日(土)理大附属高校の応援に、早朝からツアーバスで甲子園に行こう!という方、おられましたら、ご一報下さい。
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 来年平成17年は、おかやま国体のみならず、秋には、国立病院跡地の新総合福祉ボランティアNPO会館、おかやま旧日銀ホールの開館という目玉事業があります。
 この度、旧日銀ホール指定管理者選定委員会が開催され、特定非営利活動法人バンク オブ アーツが、指定管理者に選定されました。
 まさに、民間の手による管理運営で、旧日銀は、岡山の文化ゾーンの核として再生します。
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 本日は文教委員会。各常任委員会に、地方振興局再編に係る公聴会の途中経過が報告されました。
 3会場とも、40〜80人の参加で、そもそもの関心の度合いや、告知方法が気になるところです。

 振興局の主たる役割として、私は、保健所関係、土木関係、災害復旧関係は残って行くものの、基本は基礎的自治体であり、さもなくば、本庁であると思います。
 暫時は、本庁、県民局、支局と、却って県組織が、三層になるようにも見えます。

 ちなみに、岡山地方振興局の公聴会は、17日(火)午後6時から行われ、参加自由です。


 さて、おかやま日銀ホールは、県民が音楽等の芸術に親しむことができる「おかやま文化ゾーン」の核として、ある意味、株で言えば、塩漬け状態が、一挙に跳ねるといった感じです。

 しかしながら、今回指定管理制度を活用して、管理運営をされる民間、NPOの方々は、長年に渡って、日銀跡地の活用について汗を流してこられた方々で、いよいよそのご努力が、来年9月のオープンで結実するということになると思います。

 ただ、どんなに美しい花が開くかは、まさに、市民・県民が、どれほど、自らが岡山の文化度を上げるために関わっていけるかだと思います。

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