2004年5月29日(土)
【戦隊としてのマモルンジャーについて】

 昨日の自民党市町村議員の方々との懇談会で、森林保全税の使途についての質問がありましたが、明日朝刊折り込みで配布予定の「晴れの国ジャーナル」は、「森づくり県民税」特集ですが、これは少しひどすぎます。

 「森の番人マモルンジャー」は、ポーズを決めていますが、これは「VAW」で言えば、トホホです。京都なら、「マモルンドス」で、相撲怪獣。「マモルンバイ」「マモルンタイ」「マモルキニ」「マモルズラ」「マモルベー」・・・。「ジャー」の岡山だから、戦隊になったのでしょう。

 もっと言えば、この戦隊、ジェンダーの視点が欠けています。
 例えば、近頃の戦隊は、5人中2人が、女性なのです。私は、個人的に、土曜日の朝のセーラーマーズが好きですが、日曜の朝に、戦隊もののTVをご覧板頂きたいものです。
 敢えて言えば、トレンドの戦隊の組み方からして間違っているのだった。

 別の号で、細かい使途について書いてあったようにも思いますが、この説明で500円を余計に取ってはいけません。
 放置された民有林の間伐のためという部分が、完全に抜けています。これでは、一般財源不足で、あたかも公有林の間伐ができないから徴収しているかのようです。
 非常に残念な企画紙面です。

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