2003年9月26日(金)
【特別委員会「中間」中間報告】

          略

 一方、10年以上ぶりの特別委員会委員長の「中間の」中間報告を9月定例会最終日に行うことが、本日の議会運営委員会を通りました。前半の大きなヤマを何とか越えられそうです。

 パブリックコメント等を経て、この11月に発表される今年度の目玉である「第三次行財政改革」に対する議会の委員会側の意見を陳述するということで、事の重大性に鑑み、特に認められたものです。

 これは、行政改革国体等特別委員会委員、議会運営委員長、自民党執行部、副委員長(公明党)さらには、議会事務局のご理解とご協力があってのことです。

 思えば、当初、特別委員会の中で、様々な意味で、一番難しいと言われた委員会で、初委員長として、大きな仕事をさせて頂ける機会を頂戴できたことを心からの感謝です。
 さっそく、関係の皆様に、電話で御礼を申し上げました。

 執行部は、いわゆる審議会を錦の御旗にしようとしますが、重大案件に対して、議会の立場を明確に示すという、非常に重要なことだと思います。一般には、実に目立たないことですが、形を残すことができます。

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