2003年9月17日(水) 【特別委一日追加!】

 本日は、一般質問2日目。昨日のような大爆笑巨編もなく、たんたんと進みました。

 ところで、中四国州について様々なところで、主張される知事ですが、本会議の質問となると、マッチポンプのような肩透かしが、非常に多いです。正直に書いて真意というより、本気度が、わかりません。夢なのか、目標なのか・・・?


 一方で、行政改革・国体等特別委員会の動きとして、誠に異例のことですが、10月に、委員会開催が、一日、追加されることになりそうです。

 これは、非常に画期的なことだと思います。それだけ、議論する内容があるので、当然と言えば当然ですが、むしろ特別委の場合は、日程消化のための委員会になる傾向すらありますから、素晴らしいことだと思います。
 3ヶ月単位で決まる議会日程を動かすのは、本当に難しいことなのです。

 議会運営委員会の委員長が、委員であることのお力も大きく、第三次行財政改革大綱が示され、議会の全体協議会に諮られる前に、我が委員会の審議を尽くそうということです。

 9月定例会における私の委員長としての中間報告ということについては、意見が集約されるかどうか、不確定要素が大きく、22日の委員会の方向次第ですが、ともかく、一日でも、委員会開催日が増えたことは、この委員会の大きな成果ではないか、そのように思います。


 一方で、この6月の職員の方へのアンケートで、半数以上が、今年が、行財政改革大綱が示される年だということすら、知りませんでした。

 本日、知事は、あれこれと、言い訳をされましたが、自分の会社の社長が、リストラ計画を立てますよと、昨年度から言っていて、それを知らない社員が、どこの世界にいるのでしょうか?

 他ならぬ知事の責任が果たせていないのではないでしょうか。要するに、これでは、内部からの改革は見込めません。

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