2003年5月20日(火) 【初委員長】

 本日は、行政改革・国体等特別委員会。正直に書いて、委員長の色がここまで出せるとは思っておりませんでしたが、以後の運営等に、かなり私の希望が入っております。

 なにしろ、委員・執行部含めて最年少ですから、諸先輩方に、かなり我が侭を許して頂いていると思います。しかし、要所では、委員全員にお諮りするというスタイル(これ自体異例なのですが)は、崩さずに参ります。

 後半戦、外郭団体の審査は、議長権限ですが、参考人招致の形で、経営陣まで委員会にお招きできれば、今ままでにない動きになります。いずれにせよ、円滑な運営よりも、活気があることに重きをおきたいと思います。


 平成9年、11年に続く、この秋の「第三次行財政改革大綱」の作成は、まさに、岡山県政における今年度の目玉と言えます。
 定数削減、地方振興局の見直しまで踏み込みます。

 そのために、行政サイドでは、知事への提言書提出を目指して、公募の委員を含めた「岡山県新行財政改革推進委員会」が動き始めており、我が委員会は、まさに、これと並行しつつ審議が進みます。

 しかし、あくまで、意識はすれども、左右される理由はなく、議会は、議会サイドで、大綱に、委員の意見を反映させるために、特別委員会では、異例ではありますが、9月定例会で、委員長の中間報告を発表することを一つの目標とすることの了解を頂きました。

 そういった意味では、非常にやりがいのある委員会であり、せいぜい空回りのすることのないよう、熱い思いをもって、取組まさせて頂きます。具体的に、行政改革の根幹に関わることができるのは、議員として、非常にラッキーです。


 なお、次回は、6月6日午前10時30分からです。委員会室での傍聴は狭隘でできませんが、別室で、モニター中継がなされております。
 是非、委員会傍聴にもお立ち寄り下さいませ。

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