2001年9月18日(火)【明日一般質問登壇です。】

 本日は、一般質問の初日。今回の一連のインキュべーション・センターを巡る一件は、「こころ」が、「予想通り」「予想外」に流出する事態も重なり、いろいろあって、結果的には、補正予算に賛成するという形で、事実上、終焉となりました。
 まわりの全ての状況が、「暴走」を許しませんでした。

 詳細を、もはや、「流出」が予想される「こころ」に、記述することは、私の現在の精神状態では、とても不可能になりましたが、「捲土重来を期す」、それ以外申し上げようがありません。
 ただ、「まぁ、みとれ。(インキュベーション・センターは、)3年で駄目になる」と言い放ちながら、私を実力行使で、排除してでも、逆に推進にまわろうとする方が、いたことは、本当に、死ぬまで忘れないでしょう。
 どうあろうとも、絶対に忘れません。

 また、どこか能天気に「こころ」が、書ける日が、戻ってくることを祈りたいですが、もうそういう時期は、終わったのかもしれません。
 少し使い方を考えたいと思います。


 本日は、特に、児島湖をめぐる問題が、共産党と公明党から出ました。特に、児島湾締め切り堤防を開くことについては、一笑にふす、というほどではないですが、参考に聞き置くという感じでした。
 328億円をかけたヘドロの浚渫ですが、際立った成果が出ないまま、第4期計画も、専門家検討委員会の判断に委ねるという形です。

 他に、岡山空港3000m延長記念便は、おそらく飛びます。また、来春3月にニュージーランドのチャーター便が飛ぶ予定だそうです。

 詳細は、明日の新聞に委ねます。


 さて、明日は、いよいよ10回目の一般質問に立ちます。あるいは、今回の一連のこともあり、感極まって、質問しながら、わけもなく涙が出るかもしれません。そんな気がします。今までで、一番思いの入った質問になると思います。

 午後2時から、あとのお時間に余裕がおありでしたら、是非、傍聴に、ご来場下さいませ。



    一般質問        自由民主党      佐藤議員

1 公職としての誇りについて         (総務)[知事]
 (1)県民へのメッセージ
 (2)公職としての県職員

2 行政改革について                 [知事]
 (1)県の行革の目玉                (総務)
 (2)地方分権一括法施行のメリット         (総務)
 (3)行政情報化の推進           企振協力(総務)
 (4)市場との競争原理の導入            (総務)
 (5)行財政改革等の広報              (総務)
 (6)パブリック・コメント手続           (総務)
 (7)第三者機関                  (総務)
 (8)PFI手法
  ア インキュベーションセンターヘ導入した意図   (商労)
  イ 施設整備等のコスト削減            (商労)
  ウ 導入方針等                  (総務)
  エ 総合評価方式の公平性等            (総務)
  オ リスク分担                  (総務)

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