2006年7月29日(土)
【吉備線LRT化沿線署名活動へ】

 真夏生まれで、この空の青は、大好きですが、街にいるには、暑すぎます。今日は、あちこちで、お祭りですが、朝から、汗だらだらで、設営もたいへん!!
 私には、夏バテと小学校3年以降、夏休みの宿題を夏休み中に完成させた記憶がありません。なぜ、夏に痩せないのか??


 今朝の山陽新聞に掲載されていますように、JR吉備線LRT化に向けて、沿線4連合町内会が署名活動に入ります。皮切りは、私もお邪魔させて頂く、明日の一宮のフェスティバルからとか。これは、大きな動きです。

 実は、後援会報と共に、私が、JR吉備線LRT化について問うた6月定例会の議事録、未定稿の答弁書の写しを関連の一宮、高松、足守地区の町内会長各位には、既に送らさせて頂いていたのですが、いよいよ本格的な動きになってきました。
 ここまでのRACDAの地道な動きがあってこそ。


 ちなみに、知事の答弁は、
 『吉備線のLRT化についてであるが、何よりもまず岡山市がどのような方向性を出すのか、さらに地元機運の高まりも必要であると考えており、その状況を見極めながら適切に対応してまいりたい。』というものでした。

 まさに、『地元機運の高まり』をもって、市や県を押していく端緒になると思われます。ただしかし、県のJR三門駅の高架事業についても、直接影響する話ですから、ここから、様々な事も起こってくることでしょう。多くの話し合いが必要です。
 私自身のこれからの動きも、ポイントだな、と、自負もします。


 県議会で、路面電車について取り上げているのは、私ひとりだけなので、その責任も重いですが、岡山商工会議所さんに続いて、私の我が儘もあり、産業労働警察委員会の県外調査で、8月2日には、先日いち早くLRTを導入した富山港線の調査に入ります。
 委員会に、議長や諸先輩がいらっしゃるのが、心強いです。

 まさに、ある意味では、政令指定都市・岡山の街の品格を上げる最大の夢がある目玉事業であるとも言え、市・県・国、市民団体、JR、地域住民が、協働で動かす久方ぶりのビックプロジェクトが、まさに進行中ということです。

 これができれば、本当に物凄いことだというのは、岡山県民より、おそらく他県民の方が、あるいは、日本中が、ご存知になるほど、インパクトが強い話です。

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