2009年5月21日(木)【バス路線の確保について】 | ||
本日は、午後から「地域振興・観光・金融・雇用対策特別委員会」。長いので、これからは、「寿限無委員会」と呼ぼうと思います。
ただ委員会名が長いということは、付託事件(所管)も広いということで、総務部と保健福祉部以外には全て関わるので、非常に面白いです。 常任の農林水産委員会とのバランスも良く、一般質問は、勢い、総務委員会がらみで、「お礼参り」になります。 最終年は、生活環境保健福祉委員会所属を考えています。 フロアなので今日も発言させて頂きましたが、中山間地域活性化や、いわゆる過疎地域を走るバス路線の確保については、結局、最後は財源の話になります。地方分権の話とも裏腹です。 補助を幾ら打っても、不採算路線をバス会社の努力で維持していくのにも限界というものがあります。 道路特定財源であった軽油引取税は、県の基幹財源ですが、補助金のみならず、路線確保のために上手く回す方法が考えられないか申し上げましたが、実際は、税法は国が縛っています。 一方で、バス路線について、地域から変更の要望。いろいろあります。 話は変わりますが、鎌ヶ谷市の京成バスでは、北海道日本ハムファイターズのファームの選手が、もちろん録音ですが、車内放送に出ています。こういう応援の仕方もあるのですね。 ファジアーノ岡山の選手が、「ファジアーノの○○です。次は、県民局前です。飲んだら乗るな、飲酒運転は絶対に辞めましょう。」てなことを車内放送で言ったら面白いと思います。 ↓バスがらみの歌。カラオケの定番じゃな。 http://www.youtube.com/watch?v=lUuHCA-mVlE&feature=related その後、備前県民局管内県議会議員懇談会ということで、事業説明を伺い、先ほどまで県民局幹部との懇談会。とにかく、岡山市分については、道路事業が無くなっていますので、何か非常に淋しいものが・・・。 県民局も、振興局の時代と比べるとこじんまりしてきました。ただ、新型インフルエンザ対応や災害時には、最前線に立つことになります。 懇談会では、岡山市選出の県議会議員の定数削減の話も。概ね減らすべきだと内心は皆思っているのですが、返り血を全県に浴びせかけるように、総数を減らさないと、岡山市だけでは、納得しないだろうなと思います。 | ||
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