2007年12月14日(金) 【中山間地の叫び】

 本日は、一般質問4日目。
 本日印象に残ったのは、いわゆる郡部を地盤とする自民党の若い1期生議員の質問で、(道州制だの、大型イベントだの、んなもんは、関係ねんじゃ!中山間地の限界集落をどねんすんなら!こっちは、生き死になんじゃ!)という雰囲気の怒りの質問。
 伝わるものがあって、非常に良かったです。泣くんかと思うぐらい気合いが入っていました。

 もちろん、問題は深刻で、地元高校の統合が検討されていて、公共交通の確保、交通費の負担だけでも、街にとっても、保護者にとっても、どう夢を描いて良いのか・・・?岡山市が政令指定都市に移行する中で、中核市・倉敷市を除くと、むしろ、岡山県においては、象徴的な課題かもしれません。
 今後さらに、中山間地の叫びを受けとめて行くことが、私の課題にもなります。


 散会後は、党再生プロジェクト。『臥薪嘗胆(仮称)』について。別添で委員個々の意見を入れようということで、来週には、発表できるのではないかと思います。さらに、構想を具体化するアクションプログラム作成は、年明けになるのかな。


 治らないというよりも、治りかけに、新しい風邪を引いているような気もします。かれこれ1ヶ月。
 西川ファンタジーも’07も始まった今日は、また一挙に冷えています。皆様くれぐれもご自愛下さい。

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