2007年10月16日(月) 【県外調査へ】 | ||
倉敷チボリ公園につき、倉敷サイドが、会社と地権者を含めた四者協議をしたいと返したところ、知事が、まず県・市で協議をとの見解。ならば、最初から、お願いしてそう言えば良い訳で、倉敷に対してこれではあまりに失礼ではないか、と思います。
というか、こういった協議を今までしてなかった方が問題で。 この秋は、家族から顰蹙を買おうと、隙あらば、まだまだ県外に出ます。やるべきことが他にあるだろうと言われても、それが分かっていても、こんなものではありません。 きっと、最初は、あちこちたいへんだなぁと思われても、度を過ぎると、ええ加減にせぇよ、となると思います。それでも、外地の空気を吸いに行くのであります。常に、岡山を考えながら。 本日は、これよりJR岡山駅西口で、恒例の自民党広報車「あさかぜ」で街頭演説をした後に、行財政改革・道州制等特別委員会の県外調査に向かいます。 私が委員長ということで、行き先など、かなり周到に準備していたはずが、一部、変更がありましたものの、山口県、福岡県、愛媛県で道州制について、北九州市で、関門特別市(政令指定都市)について、さらに、幾つか指定管理者制度を導入した施設を訪ねます。 委員会の県外調査というと、なにかともかく遠くに、夏は東北や北海道や北陸に、秋は、九州に行きたがる傾向があるように思いますが、山口や愛媛が珍しいというのが、珍しいことです。 今年度から、道州制が、我が委員会に付託された初の調査ですので、中四国に行くのは当然です。 ただ、山口県知事は、道州制積極論者ではなく、関門という括りで政令市を作る構想もあり、愛媛県は、まずは四国州、九州州は、イメージが具体的にある中で、我が県の中四国州構想について、意気消沈して帰ってくることが予想される調査です。 ともあれ、委員長は、誰もが個性的で、多様な委員がおられるため、昼食の場所まで気を遣う幹事のようなもので、開放感を味わえるような物ではありません。 明後日の夕方帰岡でございます。 | ||
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