2007年10月2日(火) 【10月2日】

 特に題を思いつかないので、【10月2日】。この手があったか!

 郵政民営化で、いきなり変わったのが、レタックスの対応。丁寧なのか煩雑なのか分かりませんが、少なくとも、電話の感じがとても良いです。もとから良かった気もしますが。

 本日は、火曜日恒例の自民党青年部局の「あさかぜ」からの街頭演説からスタート。昨日の福田総理の所信表明演説を受けての演説も、印象度が薄かったこともあり、むしろ安定したスタートと表現させて頂きました。

 郵政民営化については、ある意味自由度が高く、透明性が低かった財政投融資を支えた郵貯の改革としての側面から申し上げましたが、いわゆる過疎地の郵便局の役割の重要性は、格差是正の観点からも、再認識されるべきです。


 理事を務めさせて頂いている児童養護施設の役員会。県の指導監査も、介護保険がらみの事件の影響もあり、全体的に厳しくなっているようですが、どうも詳細なマニュアルに沿っているようで、現場の実態と乖離しているようにも感じられます。

 6月定例会で、私は、介護保険事業者への監査につき、再質問(要望)で、以下のように申し上げました(会議録参照)。
 「ある意味で事業者をいじめるとは言いませんけれども、結果として事業者がつらい思いをするような監査ではなくて、こうしたらもっとこういう部分がよくなるよというふうな、中小企業の支援のような、そういった温かい心のある、育てる監査をしていただきたい、そのことを心からお願いさせていただきます」。

 ところで、児童虐待の背後に、発達障害の影がチラチラする実態をどう考えれば良いのでしょう。急激な増加は、誰にでもある素因が環境により誘発されると考えるべきなのか、たまたまなのか、いずれにせよ、ここ数年で、深刻な状況が加速しているようです。


 昨日に引き続き、岡山市内で最も静かな?議会図書館で事務作業や連絡や面談をしながら、夕刻には、学童保育へ。
 どうにもこうにも、狭すぎて、子ども達に、あまりにも酷。指導員の先生方の工夫の限界を遙かに超えており、抜本的な解決は、増築以外無いという結論に達しました。クラブの自助努力というレベルの話ではありません。
 保育園の待機児童ゼロ施策をとるなら、どこの部署が行うにせよ、放課後児童クラブの充実は、喫緊の課題です。


 昨日から、政令市の「行政区画の編成と区役所市の市民説明会」が始まりました。コメントは控えますが、流れは、下記の通り。
是非お近くの会場で、ご参加下さい。正念場です。
http://www.city.okayama.okayama.jp/kikaku/seirei/ikou/setsumei/index.html

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