2007年8月12日(日) 【政令市区割りの今後】 | ||
残暑と言うより夏本番の朝、月参りをして、墓参り。うだるような暑さです。朝のTVには、先の選挙での大敗の屈辱を増幅させるような思いもしましたが、下座の心を持って、恨まず、妬まず、焦らず、与えられた場で、頑張る以外に何もありません。
今朝の山陽新聞朝刊にあるように、岡山市の政令指定都市化を目指した動きの中で、いわゆる区割りの問題が大詰め。順当に行けば、区割り審議会の中間答申が、8月下旬に示されるはずで、それが、イコール岡山市当局の考え方と捉えて差し支えないと思われます。その区割り案を前提に区役所の位置も議論されることになります。 この区割りが、新しい選挙区になりますが、岡山市議会議員の先生方の御意見がどれだけ反映されたか分かりませんが、少なくとも、県議会議員があれこれ申し上げる仕組みにはなっていません。おおよその予測はあるのですが、覚悟しつつあります。まな板の上の子豚ちゃんです。 県議会議員として、県議会行財政改革・道州制等特別委員会委員長として、影響が皆無ではなく、区割りの考え方について等のコメントは、差し控えます。 なお、8月30日には、行財政改革・道州制等特別委員会が開かれますが、市の意向を踏まえた上での議論になると思います。ちなみに、倉敷チボリ公園についても、詳細な資料開示を委員長として要求しています。 ともあれ、メリット・デメリットも示さねばなりませんが、政令指定都市に移行できなかった場合のダメージを考えると、そもそも論に戻ることが出来る時期が過ぎています。 市民説明会もこれからですが、時間も極めてタイトです。 そこで、下記の事実上の「決起大会」も開催されます。私も、予定変更で、地元選出の県議会議員として出席致します。平日の日中ではございますが、岡山の将来を決する会でもあり、お時間のご都合がつきましたら、是非、ご出席下さいませ。 《 岡山市政令指定都市推進シンポジウム 》 日時 8月21日(火) 13時30分から16時30分 会場 岡山コンベンションセンター(ママカリフォーラム) 3階 コンベンションホール ※できるだけ公共交通機関をご利用下さい。 会費 無料 定員720名 講演会 演題:「分権市民社会における大都市制度のあり方」 講師:前総合開発研究機構理事・ 中野区政策研究機構所長 元岡山県副知事 澤井 安勇氏 パネルディスカッション | ||
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