2007年8月4日(土)
【目指せ政令指定都市!まつりの季節】

 照りつけると言うよりも蒸し暑いばかりの夏ですが、この週末から、夏休みが終わるまで、どの週末も夏祭りラッシュ。「ちびっこ音頭」にうなされます。明日は、京橋朝市以後は「桃太郎まつり」のためだけの一日に。

 特に、午前中は、表町商店街をパレードですが、ありがたいことに、地方車の上から叫び倒すということで、何をおらびだすか、わしゃ知らん。ラッパがついている車に乗ると、人が変わるからなぁ・・・・。商店街で会いましょう。


 一方で、総会、盆踊り、運動会、秋祭り、敬老会、年末夜警等々地域への行事のお邪魔の仕方が、それで変わる側面も否めませんので、政令指定都市の区割りも非常に気になっているのも事実。ただ、そのスケールで物事を考えたくなく、ちょっとした葛藤ではあります。

 ところで、政令指定都市移行に関して、そもそもが、原則禁止の超限定解除であり、総務省との攻防、最後は閣議決定という非常に政治的な戦いの側面があります。百歩譲っても、今回の参議院選挙の結果は、マイナス要素になるのは、間違いありません。茨の道に、さらに厳しい選択を岡山県民はされました。

 ただ現状は、もはや引く引かないではなく、突っ走るしかない状況であり、実は6月末から構想があって、お伝えができなかったのですが、8月21日(火)には、「岡山市政令指定都市推進シンポジウム」が開催され、一挙に、ムードを盛り上げ、畳みかけていく行程は、揺らぐものではありません。

 「うらじゃ」の熱気が、岡山市の政令指定都市推進化に繋がるようなぐらいの勢いがないと、とてもこれからの壁は突破できません。

 政は、「まつりごと」とはよく言ったもので、格式高い儀式もさることながら、総参加で、盛り上げていくという側面があります。
 とにかく、政治も祭りも、はっきりしているのは、文字通りの汗をかいてなんぼです。

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