2007年7月17日(火)【政令市の顔としての岡山駅】

 本日は、午前8時前から後続車に乗り込みました。ある意味で、今回の選挙戦で、最も苦しい思いをしているのは、為す術もなく、防戦に回る我々地方議員かもしれません。ともかく信じて戦う以外に、策はありません。私達は、信頼という名のタイトロープの上にいます。


 諸般の事情で、備中高松駅からJRで戻りました。LRTをイメージすると、大安寺駅での行き違いに時間を要しますし、岡山駅から他の公共交通機関への乗り換えに工夫が必要ですが、非常に便利だろうなと体感できます。
 東山線や清輝橋線で表町まで繋がったり、むしろ西口方面で、大学を結びながら、環状化ができれば、政令指定都市のまさに顔になるのですが。

 それにしても、岡山駅前から、奥田まで、敢えてバスで行ってみましたが、バス会社別の駅前ターミナルは、やはり分かり難く、天満屋の経由も、もう少しスムーズにできれば、市内の渋滞緩和になるように思いました。

 少なくとも、工事中ということもありますが、駅舎が驚くほど横に長い分を十分に活かし切れていないように思います。本来は、駅東も、高島屋や駅前町をデッキで結ぶべきでしょう。
 西口も、奉還町とどう結ぶかは、大きな課題です。

 新潟市は、十分でもないし、古いながらも、来訪者に、極めて分かり易い公共交通網を形成していました。政令指定都市の風格というのは、こういうところにもあるのではないかしら。

 19日(木)午後7時〜
   私が司会の岡山市民会館に、是非ともご来場下さいませ。

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