2007年5月23日(水)
【笹団子には、きびだんごで戦うのだ。】

 夕刻5時過ぎに、3000m化を目指す国土交通省管理の新潟「国際」空港を飛び立ち、この6月中旬で、廃止路線となる大阪は神戸空港へ(大阪というと、伊丹、関空、神戸の3種類になるらしい)。佐渡島や能登半島がよく見えました。
 現在、新神戸から岡山への新幹線の中ですが、わざわざ「ひかり」にして実験的にパソコンを使ってみたものの、ともかく重い。重すぎる。こんなでかいノートパソコンは、誰も使っとらんがな。
 それにしても、政令指定都市も、新潟、神戸と立て続けに見ると、やはり、神戸の大きさが際立ちます。ただ、市営神戸空港は大丈夫なのかな?という気も、しないではありませんが。
 ともあれ、なか卯で、親子丼を食べなければ、新潟ー岡山は、3時間かからないのです。


 本日は、朱鷺メッセの横のビルにある新潟商工会議所を訪ねましたが、日航ホテルには、今夜、ナビスコカップ予選で、アルビレックス新潟と戦う名古屋グランパスエイトのイレブンが。残念ながら誰も知りませんのでサインも貰いませんでしたが、こういう有名な人達に、期せずして会うのが都会なんだな〜。

 いわば、政令指定都市・仙台市ショックで、新潟商工会議所が、100万人構想を立てたのは、平成元年。そこから、行政の御用に応えるのではなく、あくまで経済団体としてのスタンスで、市町村合併に関わってきましたが、結果として、この早い取り組みが、功を奏した形です。また商工会との兼ね合いも気にはなりますが、詳細は、まとめて後日。


 信濃川の水上交通を利用して、敢えて県庁そばの自民党県連にも移動してみましたが、こうして2日もあちこちすると、新潟という街が好きになるから不思議です。
 緑は多くはありませんが、広々としてゆっくりとしていて、同時に、大陸を見たスケールの大きさも感じます。新潟駅の橋上架構想もありますが、あと20年後には、やはり驚くほど変わっていると思います。


 広域○○団のようなネットワークを持つ我が党ですから、他県の状況も、こうして伺うことができますが、彼の地の同志達も、ずいぶん苦労しているようです。
 特に、政令指定都市選出の県議の区割り後の貼り付けは、選挙よりも苦しかったのかもしれません。また、市議会議員が、意外に政党色が出ていないのには驚きました。
 ともあれ、これは議会への報告事項ではありませんが、区割り後の戦いの心の準備は今からしていても早くもないようです。
 おりおりに、触れて参ります。


 今回初めてデジタルカメラを持っていきました。珍しい電車を撮影するのが、子供への一番の土産。あとは、もちろん、笹団子。
 逆に、「きびだんご」は、どこに持って行っても、たいへんに喜ばれました。やはり知名度が高いです!

 まもなく相生でございます。

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