2007年5月17日(木) 【新体制議会スタート】

 本日より、新体制での議会が実質的に動き始めました。まずは、委員長会議。
 昭和46年の委員長会議の申し合わせで、委員会が午前10時30分開会になっていますが、10時開会も可能な言質をとりました。幾ら郡部でも、通勤に2時間まではかかりませんから、審議時間の確保を優先したいと思います。

 なお、委員長会議における私の過去の提案で、委員会中の女性職員によるお茶の給仕の廃止、本庁ロビーで委員会開催の告知看板の設置が行われています。申し合わせ事項を確認する委員長会議でも、できることはあるのです。


 昨年の委員長からフロアに降りて、産業労働警察委員長。発言が自由になってありがたいです。

 警察暑の所管が、市町村合併後の姿と必ずしも合っておらず(端的には、赤磐署は、岡山市瀬戸町にあります。)、岡山市の政令指定都市化に伴う区割りも含めて、今後、見直しの必要があるのではないかとの私の指摘に、県警本部長は否定的でした。ただ、地域との協働を考えても、将来的な見直しは、避けられないはずであると意見を申しました。

 なぜか副知事を筆頭とした大連市訪問について、長期的には、インド、中期的には、ベトナム、しかし、コンスタントに、中国との関係は、大切にして欲しい旨申し上げました。県の海外戦略が、もうひとつはっきりしません。
 現在の上海に加えて、東北部の玄関口としての大連との関係強化は、定期航路開設も含めて、むしろ喫緊の課題。
 個人的には、団体ツアーでも良いので、東北部を観たいもの。


 この4月から、県職員の方の昼休みが、1時間から45分に短縮されました。理由は調査中ですが、これは行革でもないと思います。私は、チャイムが鳴るような内勤経験がないので分かりませんが、通常はどのくらいのものでしょうか。
 なにより、県庁周辺の食堂関係への影響も出ている模様。仕事の効率がよくなるとも思えませんが・・・。午後からの会議と言えば、なんとなく午後1時30分からというのも頂けませんが。

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