2004年3月8日(火) 【一般質問2日目】

 本日は、一般質問2日目。

 人生良いことは小刻みに、そうでもないことは、いっぺんに。
 しばらくは、誠に恐縮ですが、一身上の都合により、「こころ」が、ダイジェストないしは、告知に終始することになるかもしれませんので、どうかお許し下さい。


 さて、岡山市が、灘崎町と御津町との一市二町の枠組みで合併を行なうことの合意が首長レベルでなされました。

 私は、玉野・灘崎市民がどうかということが問題であって、政令指定都市化そのものに反対でもなんでもないので、唐突な感は否めないですが、灘崎や御津が良いのなら、これはこれで良いんじゃないか、というのが、第一印象です。

 同時に、これで、玉野が来るか来ないかよりも、65万人の法定協議会で、政令指定都市70万人の要件自体の緩和を国に要求するなら、それは、それで王道だろう、と思います。

 前言は、撤回させて頂きます。
個人的には、中四国州の州都は、倉敷とのツインシティーが良いのではないかとは、今でも思っていますが、ともあれ実現可能なことをすべきではあります。


 そもそもが、地方自治法上は、政令指定都市は、50万人が要件なのですから、100万だ、80万だ、70万だは、運用の問題に過ぎないのですから、合併を促進したい国が、モデル的に拒否する理由はないと思えます。
 あるいは、そういう勝算があるのかもしれません。

 もっとも、急展開で、市民には非常に分かり難い議論ではありますが、いわば政治の世界です。

 そして、私は、この議論については、今後言及致しません。

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