2003年9月18日(木)
【政令指定都市は実現可能か?】

 今朝の新聞によれば、岡山市の合併・政令指定都市化に向けて、岡山市長は、「対等合併も辞さず」と意欲を示され、逆に、任意協議会(県南政令市構想合併協議会)の玉野市の委員(玉野市長以外の市議と住民代表)は、委員長宛に、「岡山市ペースであることに」慎重な姿勢を求める意見書を提出された模様です。
 うーーん・・・・。

 本日の本会議一般質問3日では、岡山市の政令指定都市化賛成の立場から、この件に関する知事の姿勢を問う質問がありましたが、いうまでもなく、「推移を見守る」。

 確かに、知事が何か言われるタイミングではないと思います。
 県議会から、追い風を送るという時機も、逸しています。

 10月には、住民会議も開かれるようですが、必須条件の任意から法定協議会への移行の道は、かなり険しいような感じがします。ボタンの掛け違いが、延々と続いています。

 少なくとも、63万市と7万市の「対等」合併は、常識的には、なり難いところです。灘崎町、御津町もありますし・・・・・。


 それにしても、岡山市選出の県議会議員の中で、急に責任が、重くなったような気がします。


           略

Copyright (c) 2003 SHINJI SATO Inc. All rights reserved.satoshin.jp