2003年4月28日(月) 【道州制について】 | ||
腰痛のためコルセットをはめて、よたよた動いています。
収支報告ということで言えば、期間中は、法定費用以下でいけそうですが、後援会活動期間を入れれば、やはり大台は、避けられそうになく、賞与、期末手当の全てを突っ込んでも、貯金通帳は、ゼロまであと僅か。 情けないやら、悲しいやら、4年の収支は、マイナスです。 こうなることは予想通りとは言え、子供が、2歳でなければ、こういう生活は不可能で、人生設計もへったくれもなく、選挙が就職活動と揶揄する方に、こういう実態は、知って頂きたいものです。政治家に清貧を求める方々にも。 後藤田長官なら「ヘラクレス」の道と言うかも・・・・。 ところで、岡山市の合併・政令指定都市の話が、先日の県議選挙、昨日の玉野市議選挙の動きを受けて、再燃されると思われます。 ただ、県議会的にいうと、かなり状況に変化があり、昨年の報告書をもって、そこから大きく動く可能性は薄いように思います。逆に言えば、それだけ、完成された報告書であるとも言えます。 そして、これ以上、県議会サイドからなにか申し上げることには、私個人としては、やや抵抗を感じています。 一方、私の関心は、大きく「道州制」の話に移っています。この4月11日に、「21世紀の地方自治を考え懇談会」の報告に基づき、「道州制プロジェクトチーム」が発足していますが、「中二階の県を廃止しましょう!!」という話に、「改革派知事」のリーダーシップのもとであれ、県職員の方々が一生懸命になるとも思えず、むしろ議員主導(議員こそ積極的になるかどうかわからないですが)で進めないと、一時のブームのうちに、有耶無耶になってしまうと危惧します。 10年20年先の話ですからと管理職の職員の方は言われるかもしれませんが、私は、「私達は、20年先も議員かもしれないんですよ。そこを意識しないで、なんで今の活動ができるんですか?」と、いつも申しております。 近々に道州制を含めて、正式に議員有志の研究会が立ち上がります。 | ||
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