2002年12月14日(土) 【振れすぎの県議会】

 本日は、日専連の森のお掃除をして、中央南小PTA主催の講演会の後、平成14年度岡山市政に関する懇談会。自民党第一・第二選挙区支部の合同主催で、市幹部と両代議士と地元県議が、市の要望事項を中心に話し合いを行いました。

 話題の一つは、岡山市の政令指定都市化。この問題に関する県議会で行われた公明党議員の質問と知事答弁を共産党の市議が、そのまま取上げあられ、質問。

 今日の山陽新聞にも、「県や県議会に相談する段階ではない」という市長答弁が大きく出ています。まず、合併について議論していると説明されるのなら、それは、全く市長のおっしゃる通りで、いちいち県に、正式に断りを入れる必要も、逐次報告する理由もありません。

 「その1062」で、
 「岡山市の政令指定都市化をめぐる動きについて、知事のスタンスを明確にするよう詰め寄るような場面も見られ、個人的には、この問題で、県議会が振れすぎているようにも、感じ始めました。
 結果として、市議会における岡山市長の発言をどう思うか的なことになると、いたずらに、首長同士の対立を助長させることになるのではないか、と非常に不安です。」と書きましたが、まさに、その逆のパターンです。
 これは、個人的には、ちょっと遺憾です。

 私自身、道州制を前提にした岡山市の政令指定都市化そのものには、反対ではないため、なにか妙なことになってしまった、ように思います。

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