2006年10月30日(月) 【桃太郎文化圏】

 そこから、香川・岡山両県議会正副議長等意見交換会。本日も、「等」にあたる産業労働警察委員長として、出席させて頂きました。本来は、2期の議員が出られる場ではないのですが、観光振興が、テーマのため、本当にラッキーです。

 前回の会合で、私が、岡山・香川は、同じ「桃太郎文化圏」にあると申し上げたことに端を発し、相互に、桃太郎文化を体験しようという趣向になり、本日は、香川県議会正・副議長、総務委員長が、鬼の城、昼食をサンロード吉備路、吉備津神社(本殿、拝殿、御釜殿)、好評につき開館が延長された岡山桃太郎王国記念館を訪ねられました。

 ご案内の方が、全て桃太郎に関連づけた見事な案内をされたようで、「やはり、桃太郎は岡山のもんだ」と、言って頂きましたが、これに、瀬戸大橋を渡り、屋島の源平合戦を加えれば、かなりの観光コースになるなぁ、という話にもなりました。
 こんなポピュラーな素材をうまく活かし連携すれば、全国発信できるはですが、もったいないことです。
 次回は、岡山が、香川の桃太郎の文化を体験する予定です。

 一衣帯水の香川県とは、どこまでも親しくなりたいもの。

 その他、もっぱら話題は、2008年の瀬戸大橋20周年記念事業について。

 経済団体も動き始めていますが、私は、一過性のイベントではなく、議会からの情報発信として、議会でしかできない議場を使い、瀬戸大橋と同じで、20歳の選挙権のある青年の交流として、例えば、瀬戸内海の環境をテーマにしたような「桃太郎議会(仮称)」が、開けないだろうか?と提案。
 「25歳になったら、我々のライバルとして、選挙に出てくるかもしれなせんが・・・」とも。あるいは、中四国州なら、州議会で会う仲間達になるかも????


 その後、当局とややこしい話の連発。黒澤明の『羅生門』のように、間に入って聞いていると、訳が分からなくなる話というものがあります。

 先ほどまで、母校にまつわる話で懇談。スーパーサイエンスハイスクール岡山一宮は、卒業生の誇りです。

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