2006年8月8日(火) 【道州制をどう修正】

 立秋とは名ばかりの暑さですが、関西高校のまさかの初戦敗退に加えて、上京できませんでしたが、日本武道館での橋本龍太郎元首相の内閣・自民党合同葬と、しみじみと思うものがあります。

 あれこれとわざわざ室内で済むような用事を無理に作っては、夕刻が近づくにつれて元気が出るような今日この頃ではありますが、そういえば、明日は、香川県で、初めての香川・岡山両県議会正副議長等意見交換会が開催されます。

 実は、私は、「正副議長等」の「等」として、産業労働警察委員長の立場で、議長、副議長に帯同させて頂き、G8サミット誘致や広域観光行政について、先方の議長、副議長、総務委員長、経済委員長と意見交換を行います。

 岡山側の総務委員長が欠席されるため、岡山県議会代表は、3人。そのうちの一人が、はたして私で良いのでしょうか?黒塗りの公用車で、瀬戸大橋を渡るのを想像するにつけ、なにかドキドキしてきました。でも、ま、きっとなんとかするでしょう。

 当然、道州制の話題にも進むのでしょうが、岡山県独自説の「中四国州」実現のためには、まずは岡山・香川合併論ぐらいの勢いが必要だというのが、私の持論ですが、昨年議会で提案したシンポジウムはいまだ開催されず、道州制の議論自体が、非常に県民の皆さんの関心から遠く、おまけに、香川県民は、まずは四国州の実現を望んでいるというのは、周知の事実であり、ここは思い切って、なんか言うちゃろうか!という雰囲気になるのかどうか・・・。こればっかりは、今から分かりません。

 香川県にひとことございましたら、お申しつけ下さい。


 などと書きながら、早くも、懇親会のはしごへ・・・。

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