2001年5月6日(日) 【中国州都・三次】

 本日は、岡山神社で晴伸会(日本舞踊)の「扇まつり」で、扇供養をさせて頂いた後、GW最終日ということもあり、家族で、牛窓の前島に渡りました。またまた安く近場で、済ませてしまいました。

 それにしても、西大寺以東に関して、県市の施策が、十分理解できていないことを痛感しました。下手をすると、あと2年、県議会では、西大寺方面、岡山港方面に関する一般質問は、自民党から出ないかもしれません。
 これは、非常にまずいと思います。


 本日は、現職市長の逝去に伴い、広島県は三次市の市長選挙が、スタート。旧知の広島県議会議員 吉岡広小路(ひろこうじ)さんが、立候補されました。吉岡県議は、41歳。早稲田大学の先輩にあたります。
 出陣式のご案内を頂戴しましたが、実は、失礼させて頂きました。

 三次市は、人口約4万人。広島県の北東部に位置し、中国山地を越えて日本海へ注ぐ「中国太郎」江の川、馬洗川、西城川の3つの川が合流する内陸盆地で、またの名を「水都」とも呼ばれる水の豊かなところです。
 初夏に行なわれる江の川の鵜飼、秋から早春にかけて見られる「霧の海」は三次の風物詩として有名です。

 山陰・山陽の要衝として栄え、JRなら、福塩線と三江線が、高速道路は近々に、中国自動車道と中国横断自動車道尾道・松江線が、ここで交わります。確かに、三次市は中国地方のヘソにあたる非常におもしろい位置にあります。

 候補は、合併で10万人都市「備北市」を目指し、道州制導入後は、この三次市を中国地方の州都にすべく基盤整備を行う、と言われております。
 これは、私も、岡山市をそう言うてみたいものです。

 市議2期、県議2期で抜かりはないと思いますが、三次にお知りあいが、おられましたら、どうかよろしくお伝え下さいませ。
ttp://www.hiroshima-cdas.or.jp/hirokoji/

 そういえば、昔、日曜日午後5時からのRSKラジオ「サテライトNo1」で、樫村なにがしが、「県北の大都会・三次」出身と良く言ってました。

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