2005年5月24日(水)【生涯学習センターについて】

=======================================
 本日は、生涯学習センターで、岡山県視聴覚ライブラリー連絡協議会理事会の打ち合わせ。生涯学習センターと県立図書館の機能分担や、県議会議員が、会長であることの意味も含めて、協議しました。
 今日のオリックスとの交流戦があるため、昨日今日と首位を走る阪神の選手をチラホラと見ましたが、マスカット・スタジアムのブルペンを改良増設したのは、まさにタイガースの秋季キャンプがあったからなのに、中止ってひどいじゃな〜い!と言いたくなります。少なからず、県民の税金を突っ込んでます。
 ただ、岡山市内からですと、練習前後に、交通渋滞にまともにかかるというのも、中止の一因のようにも思います。
 ともあれ、頑張れ!ベイスターズ!!(←横浜ファンのため)
=======================================

      ↓ 詳しくは

 視聴覚ライブラリーの端緒は、生涯学習というよりも、GHQの政策によるもので、16mmを郡部の団体向けに貸し出すという仕組みが、時代に流れの中で、フィルムがビデオになって、それがDVDまで、なかなかならないという状況です。また、むしろ教育現場で使われる資料となっており、一般への貸出しは、年々細ってきているというのが現状です。
 非常に先行きが暗いものがあります。


 特に、インターネットの普及は、著作権の問題をクリアできれば、視聴覚ライブラリーのあり方そのものを変えてしまいます。

 一方で、市町村合併により、いくつかのライブラリーが廃止され、例えば、その地域の習俗等を収録したフィルムやビデオが散逸する恐れもあり、一刻も早くデジタルに落とす必要があります。それは、さながら、デジタルライブラリー、デジタル博物館の史料あるいは資料集めそのものになりますす。

 そのための予算を市町村に配るならまだしも、現在は、協議会が国の協議会に上納金を払うがために、分担金を頂いているような調子で、フィルムの扱い方のような研修会だけを行うなら、各地からわざわざ時間を割いた一日仕事で、協議会に参加するメリットが無いのではないかと申しました。

 来年度の自分自身の処遇を含めて、ここで協議会を抜本的に変えます。



 さらに、伊島町の生涯学習センターが、現状のままで良いのかについても触れました。少なくとも、県立図書館と重複する部分が非常に多いと思います。
 特に、スタジオの類については、両施設とも、深刻な利用状況です。

 なにより、あの敷地内で、見事な縦割り行政が行われており、こどもまつりで、連携がありますが、生涯学習センター、烏城高校、児童会館が集合しているメリットが活かされていません。
 子育て世代のお目当ては、恐竜の滑り台でなくてなんでしょう。


 私は、大学コンソーシアムのようなものを生涯学習センターに設置すれば、周辺を大学に囲まれている地の利からも、まさに、社会教育施設として、県立図書館と差別化できるように思います。
 いわば、県民にとってのキャンパスにもなります。

 加えて、プラネタリウムがある児童会館については、子育てに関するセンター機能を果たすような施設にすべきではないか、とも思います。産学官の連携が可能な施設ともなりうるでしょう。

 また、実際は、必ずしも勤労学生のための学びの場となっていない烏城高校夜間部についても、生涯学習という視点から見れば、また違った切り口があるかもしれません。


 生涯学習センターの見直しについては、さらなる調査を加えて、9月定例会の質問にします。

Copyright (c) 2005 SHINJI SATO Inc. All rights reserved.satoshin.jp