2011年6月1日(水) 【足守川パイプライン代替案】 | ||
本日は、朝一で、市サウスビレッジ前で、街宣。誰も気がついておられないでしょうが、水曜日に、JR岡山駅界隈で、県連遊説局の街宣が無い朝でした。
まずは、地域の方に、国営かんがい排水事業岡山南部地区(足守川パイプライン)の計画見直しが、昨日の農林水産委員会で報告されたことの報告へ。 2年前の8月に、足守川パイプラインについて、国は、見直しに着手していましたが、今回新しい報告は、正式に、足守川下流部に、興除地域への取水施設を整備するということのみ。 もちろん、この方向性は、関係者は、皆、知っています。 平成10年からの総事業費が、280億円から160億円に下がり、工事予定期間が、25年度までが、26年度までに延長されることになりますが、実はこの案は、平成15年ごろには、地元から提案されていたものでもあり、綺麗な水を安定的に供給されるという地元の悲願を叶えられる代替案ではあります。 大規模公共事業が止まったとの評価があるのかもしれませんが、流域の環境が変化したことも大きく、また、国にとっては、農政局の事業でも、県の土木事業である足守川の改修工事とかぶる部分があり、これから調整も必要であり、大切なのは、むしろ、この後のことなのです。 30日に、足守川の改修工事の説明会を行った理由に、この足守川パイプラインの計画見直しがあるのですが、詳細は書きません。 ともあれ、県は無関係ではなく、私も、南区の議員として、たいへんに責務があるということです。 その後、岡山商工会議所青年部(YEG)さんが、発起人となった『6.1 岡山市民の日 記念式典』へ。愛する岡山市の誕生日を市民で祝うための記念日を市民の手で、つくるということで、全面的に賛同いたします。 市民交歓会は、岡山青年会議所(JC)とライオンズが合同で開催している「第57回ふれあいの集い」の往復になってしまいました。 岡山市にも、こんな市民の歌が、欲しいですね。 さとう宗幸=『青葉城恋唄』 http://www.youtube.com/watch?v=np1qgA5Z-UI | ||
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