2010年12月14日(火) 【風の流れ】

 本日は赤穂浪士討ち入りの日。朝一で、西市の初めての場所で街宣。少し、街宣箇所を拡大して行こうと思っています。

 ところで、会社員風の若い方が、睨むように行かれるので、こりゃなんか怒られるかな?と、思ったら、一言、「民主党をぶっ潰してください・・・」と。思わず、「え!?」と、答えてしまいました。

 冷静に考えて、今までは、民主党の関係者は、面白いように、「自民党をぶっ潰せ」と言われてきたでしょうが、今日、逆のことを言われたとしても、あくまで、政治不信からの怒りの極みで、「自民党、もう一度頑張れ」と言われたわけではありませんし、まして、「政党に関係なく、佐藤頑張れ!」と言われたわけでもないです。
 国民としては、こんな政治の混乱は、ただの不幸でしかありません。

 ただ、こうした一言で、来週から、党務としての自民党遊説局の街宣を復活することにしました。


 今日は、農林水産委員会。この議会では、岡山県から国に対する意見書の乱れ打ちとなります。政策が地方には我慢ならないものが多いのです。
 特に、農林水産委員会は、TPPについて。『環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への慎重な対応を求める意見書』は、結果として、民主党議員が所属する民主県民クラブも含めて、全会一致で賛成。


 一方で、漁業所得補償制度の説明もありましたが、確かに大きな負担ではある漁業共済の掛け金について上乗せ補助するということで、もしもの時の保険ということで収入安定化を図るということで、所得補償というより、所得保険で、ちょっとイメージが違いました。

 要は、農家戸別所得保障制度の定額支給の部分が無いようにも見えますが、上乗せの支給でもあり、考えた仕組みだなとは思います

 ところで、カキ・海苔漁業者の9割は、共済に入っておられますが、県内約1200の漁業経営体のうち、共済加入者は、3分の1程度。

 もともと、日々の水揚げが確認できるということが、共済の加入要件であり、さらに、漁船漁業者については、「資源管理指針」に対応した「資源管理計画」を策定し、休漁等の資源管理を履行すること、養殖漁業者については、「漁場管理計画」を策定し、養殖数量や施設規模の制限等を履行する、要は、「生産調整」に参加することが、参加要件。
 小規模であろう新規就業の担い手確保という意味合いでは、何か施策が要るようにも思えます。


 夕刻から忘年会の前まで、思いつきで、『SPACE BATLLESHIP ヤマト』を観に、メルパに。これは、私のブログ=『かっぱ天国』 http://kappa.saikyou.biz/ に、委ねます。
 ところで、ホームページのブログは日々更新していることは、ご存知頂いているでしょうか??

 コスモタイガー出撃!! http://www.youtube.com/watch?v=LHvyhx93jwQ&feature=related

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