2009年6月23日(火)【ヘリコプターの納入遅延金】

 消防防災ヘリコプターの納入遅延金は、対象日数は20日で、2367万5400円。実害は、秋の運用開始が、1ヶ月ずれ込んだことで、この間に、本来なら出動すべき場面が無いことを祈るばかりです。本質は、遅延金の金額の多寡ではないです。


 朝一の総務選対会議では、急遽の瀬戸内市長選挙に、知人が出馬ということで、これは応援しなくては。7月12日告示とあまり時間がありません。

 その後、農林水産委員会。昨年と真逆で、常任委員会の中で、一番早く終わります。北上し堤防も傷つけるヌートリアや、人間のように命乞い?するサルの被害について問うたりもしたのですが、委員会の時間が短いというだけで、ちょっと損した気分になるのはなぜ?

 その後、7月から予定したい遊説局のキャラバン隊の打ち合わせに、「JR伯備線新幹線化・フリーゲージトレイン導入促進三県議会協議会岡山側連絡会議」という議連。鳥取、島根の悲願とされるのですが、リニアモーターカーの方が、早いのでは?と思えるようでは、いけません。

 その後、第6回中山間地域振興政策研究会。


 さてさて、「その3265」の「倉敷チボリ公園跡地から・・・」に大きな動きがあり、非常に良い感じになって参りました。予想外への転送を恐れて書けないのが残念。非常に面白い話なのですが・・・。

 一方で、7月25日の西川探検隊の段取りも進んでいます。これも、おもしろいのですが、学校に関係する行事のことですから。

 ともあれ、どっちも、おもしろくなりそう。

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 そう言えば、私が、イラン東部地震の緊急救援で、AMDAの調整員として、テヘランに行ったのは、32歳の1997年5月15日。もう12年前のことですが、正直なところ、イランは、良い思い出がありません。全く言葉が通じないアフガニスタン国境近くの知らない街で、一人迷子になった不安といったら・・・・。
 「イラン出張」に比べれば、国内なんて、どういうことないですら。

 スリランカとモンゴルは、何度でも行きたい国ですが、イランは、テヘランが昔の煌びやかな都なのに、国民が苦しそうな感じはありました。幸せを一概には言えないけれど。あくまで日本人の感覚からは。
 それでも、正式ではないですが、日本「大使館」があって、その若い職員は、イランの女子高生の追っかけがいるぐらい、日本人には好意的なのです。一人一人の国民には、それぞれに血の通う思いがあります。
 この瞬間に、笑顔で未来を信じる子ども達がいるんだから。

 なにか、辛いあのデモの雰囲気というのは、分かる気もします。しかし、一方で、対立する大国の意図も感じるのが、ちと嫌です。
http://www.youtube.com/watch?v=xGEbF6R9DeA&feature=related

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