2009年1月14日(水) 【塩とお猿】

 返信させて頂くべきお便りが、どんどん貯まりに貯まっています。誠に誠に申し訳ありません。

 午前中は、再チャレンジで、チェーンも使わずに、吉備中央町役場へ。高速道路から吉備高原都市への広域農道は、町管理ですが、こういう幹線道については、県にも相応の役割があるように思います。縦割りで、お隣の県管理の国道については、知っているが、町道は知らないということにはならないのでは。

 市町村合併を県が促進して、広域合併を進めても、県や国の有効な支援がない、それが、道州制の地方分権論議を夢と捉えられない原因になっています。
 塩ひとつとっても、市町村合併と県の役割が浮き彫りになってきます。その他、様々な課題を伺いました。

 途中県道脇の茂みには、なにげにお猿の家族達がいましたが、同じ有害鳥獣でも、イノシシは、家に侵入して冷蔵庫まで開けません。消極的にでも食料にしたい生き物ではなく、どこか狩猟には向かない類人猿。
 街中では、お猿の登場に大騒ぎして、保護区に放されても、珍しくも何ともない有害鳥獣だったりします。
 左様に感覚が違うわけです。


 先ほどまで、明日の総務委員会に備えて、委員長レク。事前審査制ということで明日には、来年度予算案が示されます。
 緊急の景気対策を打つにも、2月定例会で、補正を組むしかないのですが、国が早く通してくれないと、実際は、動くに動けません。ただ、県も独自で動きます。

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