2003年7月11日(金) 【地産地消おかやま】

 本日は、21世紀おかやま農林水産業活性化対策本部および岡山県地産地消推進会議合同総会が行われました。

 農林水産員会所属議員にも案内があり、昼食には、地産地消ということで、おかやま夏の伝統メニュー(カボチャとアズキのいとこ煮、ネブトのから揚げ三杯酢、たたきごぼう等々)の試食会も行われました。ただ、私は、ほとんど伝統食を知りませんでした。
 それにしても、農業委員会は、非常に試食が多いです。

 私は、下記の木質バイオマス施設視察のため、真庭に上がったため、試食していませんが、美味かったそうな。


 夢づくりプランの中では、日本一のピオーネの産地を目指して、500haから1000ha(現在646ha)、担い手育成(初年度100人突破)などの数値目標が示され、特に、黒大豆生産は、日本一ということですが、BSEや偽装表示など「食の安全」に関する課題や、バイオアクティブ岡山のように、産業振興財団や工業技術センターと連携する新しい取組みなど、単純に生産するという時代ではなくなっています。

 いわんや、WTO、FTAなど国際的な枠組みとリンクする問題も多いだけに、まさに、国策そのものとも言えます。


 いずれにせよ、岡山県民が岡山県産のものをどんどん食することに、悪いことは何一つありません。
 近々には、スーパー等で、「お魚天国」以上に、「地産地消おかやまの唄」が流れ出すことでしょうから、この曲に合わせて、是非、岡山産をお選び下さい。

 なお、「地産地消おかやまの唄」を聞いたことのない方は、こちら。
ttp://www.pref.okayama.jp/norin/nosei/nosei.htm
 耳にこびりついて離れないようなメロディーです。

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