2010年9月2日(木) 【倉敷チボリ公園跡地 】

 今朝も街宣を休憩。自分の中で、ふつふつと燃え上がるものを待っているわけですが、おいおい自分に腹が立って、嫌気がさすで、復活までは、決して遠くありません。
 民主党代表選も全く関係なく、全ての答えは、県議会議員である己の中にあります。


 さて、倉敷市は、倉敷チボリ公園跡地に、イトーヨーカド堂が、来年冬にオープンする大型商業施設の計画概要を発表しました。

 イトーヨーカド堂のショッピングセンターに加えて、用水沿いの緑道公園をはさんで、三井不動産のアウトレットモールができ、それらは、連絡通路で結ばれ、駐車場も、2000台整備されるとの事。

 概要よりも、具体的に、集客が年800万人という目標であるのに、驚きました。自動車で90分以内で移動できる商圏人口は、380万人で、800万人は、むしろ低めの設定とも言われます。単純に、倉敷チボリ公園の10倍の人の流れができることになります。

 イメージは、JR川崎駅に近いかもしれませんが、美観地区や商店街にも波及効果があり、倉敷市の活性化には資すると願い、それを信じるものの、問題は、岡山県の商都である政令指定都市・岡山市への影響。
 正直に書いて、チボリ公園を閉園した県政への恨み節が聞こえるほど、JR岡山駅周辺や商店街等への影響は避けられないように思います。心から怖いと感じています。

 少なくとも二眼レフの街として、日帰りツアー等の観光を含めて、広域で、お客様を引き込む連携を岡山市と倉敷市でしていく必要があると思います。
 なによりも、人口減少時代に入り、県政的には、県南集中というのも、かなり気になります。今後のことは、岡山県政にも、非常に大きな責任があります。

 オフコース =『秋の気配』  http://www.youtube.com/watch?v=JtttrcLCoPY

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