2006年11月6日(月)
【知事&市長落書き消される!】

 本日午前中は、国交省、岡山県備前県民局、岡山市、JR、中国電力、バス会社等の公的施設等管理者の皆さん、それにタイアップして、出石地区地域住民の皆様と岡山県塗装倶楽部とが、落書き一斉消去活動を展開致しました。雨も、本降りにはならず、良かったです。

 私は影働きでしたが、ついに、石井知事と高谷市長がお二人で、落書き消去される絵が撮れました!市民・県民の皆様に与えるインパクトは強烈なはず。これを機に、昨年並の1700人全県落書き一斉消去活動は、無理でも、再度ムードを盛り上げていきたいところ。諦めムードが蔓延していましたから。


 出石地区には、市長も合流して下さって、岡山県の塗装業界の若手有志からなる岡山県塗装倶楽部のプロの技に驚嘆しながら、私も、ちまちま消去しました。
 それでも、地域の方々が動くというのが、落書き一斉消去活動の原点で、そこをずらした活動は継続性がないというのを肌で感じています。地域から、多くの方が出て下さったのが、なによりの成功の証です。

 ところで、今回、市長に落書きを消して頂けたというのは、岡山県の落書き消去運動を体を張ってリードしてきた岡山県環境政策課的には、実は深い深い思慮があり、ほくそ笑んでいる可能性があります。
 市民にとっては、悪い話ではありませんが、市財政に、本当に微妙に影響するかしらん?うーん。


 なお、18日(土)には、県青少年課がからみ、青少年ボランティアが大挙して、落書き一斉消去を行います。地域を巻き込むという大前提を崩さないような展開による大成功を祈念します。

 それにしても、全国的に希有な、県が動く落書き消去。個人的には、おこがましいですが、一番分かりやすい活動成果かも。

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