2013年3月7日(木) 【一般質問4日目】

 本日は、朝一で藤田で街宣。

 本日は、一般質問4日目。オープン戦の東北楽天VS埼玉西武は、さすがに観に行くことはできませんでした。楽天も縁にはなってきましたが、考えようによれば、渋い組み合わせではあります。

 さて、今朝の山陽新聞には、県教委が来月に、JAXA(宇宙航空研究開発機構)と協定の記事が。新聞紙上では、瀬戸内海カジノ構想は、黙殺されましたが、宇宙航空産業まで、触れて頂いたのはありがたいです。

 宇宙航空産業については、いうまでもなく、2月12日に、ローカルマニフェスト推進地方議員連盟の活動で、JAXA筑波宇宙センターへ行った事による提言でした。

 以下、昨日の一般質問のうち、JAXA関連部分の抜粋です。

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2 岡山の強みを生かした産業振興について
(3)独立行政法人宇宙航空研究開発機構との連携

ア 人と科学の未来館サイピア
(問)
 この春「人と科学の未来館サイピア」がオープンする。宇宙に向かって子どもたちの可能性が無限に広がることを楽しみにしているが、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)との提携、協定締結を考えているのか、教育長に伺いたい。

(教育長)
 人と科学の未来館サイピアについてでありますが、4月中旬に、お話のJAXAとの連携協定を結ぶこととしており、サイピアで実施する講座等への宇宙に関するプログラム提供に加え、学校の授業への講師派遣、教員に対する研修等を予定しております。
 宇宙政策に関わる方々や最先端の知見に基づく教材に触れることにより、子どもたちの学習意欲の喚起や好奇心の醸成に大きな効果が期待できるものと考えております。

イ 産業連携等
(問)
 JAXAと連携して、災害監視・防災や農林水産業で人工衛星を利用したり、航空機産業から航空宇宙産業に視野を広げて産業連携活動を行う自治体も出てきたが、本県もJAXAとの連携を目指す考えはないか。

(知事)
 お話のとおり、他県では、衛星の防災利用の実証実験を行ったり、JAXA(ジャクサ)の太陽電池パネルの軽量化に民間技術を活用するなどの例も生まれており、本県でも、現在、衛星を利用した大規模災害時の岡山情報ハイウェイのバックアップ態勢構築について検討を進めているところです。

 また、これまでも、航空機関連の研修にJAXA(ジャクサ)から講師を招いたり、金星探査機「あかつき」に搭載する小型衛星の開発へ県内企業が参加する等の連携も行われているところです。
 県内企業の強みを生かした宇宙航空関連の新たなビジネスの創出は、大変夢があり、大きなチャンスとなることから、県としても、JAXA(ジャクサ)との連携を一層進め、航空機産業をはじめとする県内企業の競争力強化に努めてまいりたいと考えております。

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ダ・カ―ポ=『地球へ・・・』http://www.youtube.com/watch?v=JNrWRu851x0

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