2010年12月21日(火) 【『キラリ☆おかやま』】

 昨夜は久方ぶりに、JCの仲間と楽しい時間を過ごしましたが、ど根性で、朝一で、妹尾で街宣。比較的暖かかったのですが、冷たい雨が降り続き、冷え込んできました。ちょっと熱っぽいです。

 平成23年産米の市町村別生産数量目標について、岡山県は、県全体で言えば、全国平均に比して、作付面積も、比較的安心できる数字のようです。


 さて,12月7日の43回目の一般質問で、このような提言を行いました。
 『 次に、このかなり厳しい行財政構造改革の中で、一方で、行政サービスがカットされ、一方で、歳入確保対策の中で、県民の皆様の負担が増していることは事実だと思います。そうした中でも、本当に地場で頑張っている企業や、スポーツや文化芸術で頑張っている子ども達の良いニュースというのは多くあります。
 しかし、良い話も、よほど強く希望して、やっと、知事に表敬訪問ができて、いわば謁見が叶う状態になっています。なにより、言われたから知事が会われるのではなくて、岡山県民は、良いこと嫌いだという評価がありますが、こうした時代だからこそ、このような岡山県が元気になるような話については、積極的に、こんなに素晴らしい事がある、こんなに素晴らしい人がいる、ということを県民にアピールして、お互いに褒めあって元気を出す、喜びを分かち合うようにすべきだと思います。

 例えば、最近でも、樺国シール印刷さんは、米国シカゴで開かれた「第22回世界ラベルコンテスト」で3年連続となる最優秀賞・世界一を受賞されました。岡山のデザイン、印刷技術が、3年連続で、世界一と評価されたということです。本当に喜ばしい勇気が出るニュースです。

 例えば、県庁ホームページの『イチおし岡山』のコーナーに、どんな分野であれ、こうした世界一、日本一になった元気が出る話を掲載する、あるいは、先般創設された、岡山県内の各分野から次世代のリーダーを毎年10人選ぶ「オカヤマアワード」のように、若い才能をどんどん評価して押し上げていくような仕組みを創設すべきだと思いますが、御所見をお聞かせください。 』

 実は、この提言を受けて、昨日、県庁ホームページ(http://www.pref.okayama.jp/ )の『イチおし岡山』というコーナーに、『キラリ☆おかやま』というコーナーが、できました!!公聴広報課の早い動き!!

 学術、文化、スポーツ、科学技術など、さまざまな分野で活躍する岡山県人や、岡山県そして岡山県ゆかりのチーム、グループ、企業、団体等の皆さんのキラリと光るホットな話題を紹介するページです。

 国体からの流れの良いネーミングですし、さっそく「第30回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会・天満屋女子陸上競技部」という「ええ話」が!昔聞いていたMBSラジオの『ヤングタウン』の「ハッピートゥデイ」のコーナーみたいで、時々、ここを見て、私も元気出そうと思います。なんせ、この『キラリ☆おかやま』というコーナーができて、今日は元気が出ました。ありがとうございます。

 貴方の今日のキラリ☆は、なんですか?

     スピッツ=『涙がキラリ☆』 http://www.youtube.com/watch?v=hGsNLE45uWE

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