2010年11月5日(金)
【尖閣諸島中国漁船衝突事件ビデオ流出】

 本日は朝一で、築港で街宣。金甲山が、霊峰のように見えました。
 尖閣諸島中国漁船衝突事件ビデオ流出。オリンピック開会式の花火のCGと同じと言われるぐらいに、あまりに遅すぎます。戦争を避けんがための喧嘩に、遠慮がいたのでしょうか?なにより、国家機密が、インターネットに簡単に流出することも問題です。
   http://www.youtube.com/watch?v=M3H-A7rB3wo&feature=related

 その後、市場で、ご依頼を受けて、子どもの学習発表会に。4年生の宇宙戦艦ヤマトの演奏など、しっかり拝聴?しました。もうすぐ息子は10歳になりますが、こうした子ども達の明日に、我々子育て世代は、大きな責任を持っています。

 これ以上、子ども達の借金を増やさないこと。そして、子ども達の時代に戦争があってはならないこと。殺すことがあっても、殺されることがあってもならない、そのために何ができるか、何をなすべきか、それが、私の政治に対する思いです。=『子育て世代 明日への責任』

 午後に県庁図書館で、アポとりも含めて事務作業。夕刻に、残った自民党支部回りを一人で。


 ところで、岡山にある株式会社中国シール印刷さんが、今年の全日本シール・ラべルコンテストで、作品4点を出品され、3点が受賞。また、今年の第22回世界ラべルコンテストでは、JFLP(日本)から、カテゴリー27部門中、12部門にエントリーされ、6部門で最優秀賞(世界一)を受賞し、うち中国シールさんの作品が1点含まれていました。これで、3年連続受賞、通算7度目の世界一の受賞。
 こうした世界が認める技術力・創造力のある企業が、岡山で頑張っておられるのです。

 こうした景気状況で、沈んだ話が多いですが、しかし、なにかこうした良い話を素直に称えあえる岡山でありたいものです。特に、岡山県としても、こうした元気が出る良い話は、どんどんアピールすべきだと思います。

 一方で、民間が頑張っているのに、後ろ向きな行政の姿勢で、みすみすチャンスを逃すような話も伺いました。時として、あまりの慎重居士、石橋を叩いても渡らない安全策が、民間の足を引っ張る様を今まで幾たびも見てきました。ミスをして責められるぐらいならば、何もしないのが一番とでも思っているのか・・・。

 行財政構造改革と称して、行政サービスを削減し、コスト削減と称して、民間を痛めつけ、歳入確保対策と称して、県民に更なる負担を強いるようでは、岡山県が元気になるはずもありません。

 豊田清=『青春PART1』 http://www.youtube.com/watch?v=Vi8mRkQwZ3M

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