2006年2月6日(月) 【国体の夢は終わらない】 | ||
本日、3市3町にまたがる、最後の「晴れの国おかやま国体・自転車(ロード・レース)競技合同実行委員会」が旧英田町で開催され、正式に解散しました。岡山県自転車競技連盟会長として御礼のご挨拶をさせて頂きました。
実は、競技団体としては、ロード・レースの方は、必ずしも結果が出なかったのですが、後の玉野市でのトラック競技で、大躍進し、1点差の総合2位(今までの岡山勢の最高が5位)になり、71点を稼ぎ、天皇杯・皇后杯獲得に大いに貢献しました。これもひとえに、地域の方はもちろん、自衛隊や警察や消防の方の総力で、前半のロードレースを盛り上げて頂いたからです。感謝、感謝です。 市町村合併の波の中、多くの自治体が中心となり、地域の方々が競技団体を支えて下さいました。おそらくこの時期、様々な競技で、実行委員会の解散式が行われているはずです。 少し切ないですが、もう、兵庫国体が始まっています。今後も、競技力を維持していくことが、一番の恩返しかもしれません。 なによりも、民泊や花いっぱい運動といったボランティアで、地域の方々が多くの選手に、あたたかいおもてなしをされました。選手以上に、地域の方々の素晴らしい思い出と誇りになっているなら、それが国体の一番の成果ですし、国体の夢はいつまでも終わらないということです。 我らの「ももっち」も、22年の国民文化祭でも、大活躍してくれることでしょう。 | ||
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