2011年11月1日(火)【福元美穂選手・宮間あや選手
国民栄誉賞・岡山県民栄誉賞受賞をお祝いする会】

 本当におかしいくらいに高い空の秋の朝。大福で街宣。

 ボーイング787が世界初の定期就航で、岡山に到着するというのに、午前中は、議会図書館で事務作業。
 明日も監査だと思うだけで、気が重いです。資料を読む日は、監査の出動日にはカウントされないのですが、実際は、頭から離れることはありません。


 本日は、自転車について夢のある話も。

 自転車大国=岡山については、岡山市の行政主導の話もありますが、民間サイドでも、明らかに核となる人達が、点としては、はっきり見えています。あとは繋ぐだけの段階ですが、カタリストとしての私が、しっかりしていないのであります。
 自分が思っているほどでもないですが、他人様が思っているほど楽ではない監査に負けてる。


 夕刻前には、『岡山湯郷Belle 福元美穂選手・宮間あや選手 国民栄誉賞・岡山県民栄誉賞受賞をお祝いする会』が開催されました。
 なぜか分かりませんが、宮間選手は、妙に懐かしい感じがする(誰に似ているんだろう???)のですが、遠巻きに見させて頂きました。

 そもそも、私は、TVで観ていただけで、なんの応援もできていませんし、だいたいが、比べるべくもないのですが、昨日今日のことではなく、果てしない努力をされてきた賜物である世界一に比べて、全く何もできてない自分が、つくづく恥ずかしいのです。

 嬉しいし、おめでたいし、感謝の気持ちも当然あるのですが、なにか後ろめたいし、すごく近寄りたいけれど声をかけるのは恥ずかしいし、しかし、「俺も、頑張らなきゃな!!」と、拍手を送りながら、多くの、おそらく特に男性たちは、胸に誓ったに違いないです。
 また、そうでなきゃ、つまらんですが。・・・そうした力も、彼女たちは、くれたんですね。

 ともあれ、トップは、オンリーワン。何事かを本気でやるからには、我々も、世界一とは行かぬまでも、そこでトップを、オンリーワンを目指さないといけません。
 「もともと特別なオンリーワン」(私は、『世界にひとつだけの花』のこの歌詞が、どうしても好きになれないのです。)などということは、ありません。

 ただ、やはり、彼女たちの努力に報いる一番大切なことは、これから湯郷ベルをしっかりと応援することだと思います。
 昨日今日のことでなく、彼女たちは、ずっとずっと頑張り続けてくれていたし、これからもきっと頑張り続けていくだろうし、それを支える人たちが、本当に頑張ってこられて、これからも頑張っていかれるはずですから、今度は、それに、もっともっと応えるのが、私たちの責務です。


 なんせ他人様に、これからも頑張ってください!と言う前に、自分が、頑張ります。


 馬場俊英=『いつか君に追い風が』 http://www.youtube.com/watch?v=UDj8c68Dxtk

Copyright (c) 2011 SHINJI SATO Inc. All rights reserved.satoshin.jp