2011年10月29日(土)
【久方ぶりの落書き一斉消去!!】

 美しい秋の朝、久方ぶりの落書き一斉消去大作戦については、NHKさんが、午前7時前から、TV、ラジオの「今日の動き」の中で、報じてくれました。

 本当に久方ぶりの落書き一斉消去ですが、段取り方も、敢えて十分ではない状況にしました。そもそも、してあげているのでも、させて頂くのでもない・・・。全ては、フラットな関係が、ボランティアの基本だと思います。

 本来は、責任も、イーブン。段取り等、間が空いた分、手間取りましたが、気がついたら、気がついた者が即動く、そういう雰囲気を少しづつ取り戻した感じです。

 いずれにせよ、落書き消去用資材が、全て現物給付されるという全国でも稀有な超先進的な仕組みになっています。決して、落書きが減っているわけでもないのに、一斉消去活動が、まるで下火になったかのようなムードは、南区への移動が云々と言い訳はできず、私にも、大きな責任があると自覚しています。

 ところで、今回は、岡山県青年団協議会の「ちょこっとボランティア」と表町商店街青年部とのコラボ。また、一般で御参加いただいた皆様には、心から感謝です。
 できれば、これを機に、いろんなグループが動き出してくれれば、これに越したことはありません。

 ともかく、今回は、楽しみつつ、ともかく「起こす」ことが主眼ですから、続いていただく動きを切望しています。もちろん、大学生、高校生には、素晴らしい体験になったと思いますので、やはり、次がないといけません。


 どっと疲れて、午後からは、本日は、保護司会が中心的になって展開している「社会を明るくする運動」の小中学生の作文コンテストの表彰式と発表大会へ。
 保護司としての具体的な活動は、守秘義務の極みですから、個々に申し上げられませんし、説明もできませんが、私も、活動しています。

 そこから、岡山ドームで開催されている「岡山あぐり総合フェア」へ。閉会まで1時間を切っておりましたが、大盛況が想像できました。


 さて、今夜は、「日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2011」 は、BCL優勝の石川ミリオンスターズが、四国アイランドリーグplusの年間総合優勝チームの徳島インディゴソックスに、三立てを喰らわせました。讀賣を解雇された南投手が、石川の絶対的エースです。

 富永投手が、広島東洋カープに育成ドラフト1位指名された徳島も、IL初制覇でしたが、BCLが、ILに勝ったのも、初のことでした。

 それにしても、独立リーグの選手の誰もが、NPB(日本プロ野球)を目指していますが、ドラフトにかからなかった独立リーグの選手達にとっては、また長い1年が始まったということを意味します。

 実は、ドラフト前に、敢えて独立リーグから任意引退をする選手も多くいましたが、夢を萎えさせない気力が必要です。ただ、最後の最後は、努力か、天賦の才か、運か・・・・何が決めるのか分からない・・・・これは、たいへんなことです。

 いずれにせよ、独立リーグの選手にとっては、収入的にも厳しくなる長い厳しい冬が始まります。この冬に、高く伸びていくために、どれだけ深く根を張れるか・・・。

 馬場俊英=『夏の午後の長い坂道の途中で』 http://www.youtube.com/watch?v=RBT7sb49BQI

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